水耕栽培記録

【家庭菜園編】 水耕栽培記録 Part1~100均商品で水耕栽培棚の作成~

水耕栽培記録

水耕栽培すいこうさいばいとは、土を使わずに肥料を溶かした水で作物を育てる栽培方法のことなのですが、

この水耕栽培が今自分の中でマイブームとなっています。

なぜマイブームなのか?それはYouTubeを観ていたときに、

水耕栽培で育てたレタスを収穫している動画が流れてきまして…

観ているうちに「水耕栽培楽しそうだな~」、「自分もレタスとかの野菜を育ててみたいな」と思ったのがきっかけでした。

そこで今回から「水耕栽培記録」と題して水耕栽培を始めていきたいと思います(*’▽’)

Part1の今回は水耕栽培キットを置くための棚を作成します。

100均の材料で棚作成

「水耕栽培用の棚」の製作に必要な材料はこちら

  • ワイヤーネット(62cm×40cm)  ×3枚 価格220円(税込)
  • ワイヤーネット(40cm×40cm)  ×3枚 価格110円(税込)
  • 結束バンド  (15cm 40本入り) ×1個 価格110円(税込)

いずれも百均のダイソーで購入できます。

ワイヤーネット(62cm×40cm)は背板せいた側板がわいたとして使います。

今回はワイヤーネットのカラーをブラックにしました。色の種類は他にホワイトが置かれています。

ワイヤーネット(40cm×40cm)は棚板たないたとして使います。

結束バンドはワイヤーネットを結ぶのに使います。

ワイヤーネットの色に合わせるため黒の結束バンドを選びました。

棚の組立て

材料がそろったので棚を組み立てていきます。

背板せいた側板がわいた

まず、3枚のワイヤーネット(62cm×40cm)を結んで背板と側板を作ります。

棚の背板と側板を結んだ画像です。

棚の下側は、通気性確保つうきせいかくほ湿気予防しっけよぼうのために、結束バンドを1マス分上にずらしてから結びます。

上側はしっかりと結束バンドで結びます。

下側は1マス空けて、結束バンドをクロスさせるように結びます。

棚板たないた

次に棚板用のワイヤーネット(40cm×40cm)を先ほど作った背板と側板に取り付けます。

棚板の位置は、8マスをあけて設置します。

下段と中段に棚板をつけた様子です。棚板のつけ方について解説します。

1.側板と棚板のワイヤーネットに結束バンドを通します。

2.結束バンドで輪っかを作ります。

3.結束バンドをギュッと締めます。

4.もう片方も同様に結束バンドを通します。

5.同じく輪っかを作ります。

6.クロスして締めることで、棚板のぐらつきを防ぐことができます。

7.下段と中段の棚板を青丸のところで結び付けるとこうなります。黄丸のところも結束バンドで締めて補強しました。

最後は上段の棚板の付け方について画像で解説します。

8.棚板のワイヤーネットと背板と側板のワイヤーネットを棚の奥側で合わせます。

9.結束バンドで結んで締めます。

10.片方も同様に結んで締めます。

11.奥側はこれで完了です。

12.前側も結んで締めれば完了です。

棚の完成

これで水耕栽培用の棚が完成しました。ある程度の重さに耐えられるように少しだけ結束バンドで補強を加えました。

上から見た棚の様子です。

まとめ

今回は水耕栽培記録Part1ということで、水耕栽培キットの棚を作成しました。

結束バンドを結んで締めるだけなので、簡単に組み立てることができます。

すべて百均の商品なのですぐに入手でき、価格も1,100円で作成できるのでお手頃だと感じました。

次回は棚の中をデザインしていきたいと思います。

今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

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