水耕栽培記録

水耕栽培記録Part4~エアレーションの設置~

水耕栽培記録

水耕栽培のできる環境に整えはじめて今回でPart4を迎えました。

前回までの進捗具合は、ざっとこんな感じです↓

Part1:水耕栽培キットを置くための棚を作成

Part2:水耕栽培棚に植物育成ライトと棚敷きを設置

Part3:水耕栽培キットを作成

詳しくは以下の記事からどうぞ♪

水耕栽培記録 Part1~ダイソー商品で水耕栽培棚を自作~
Youtubeの動画がきっかけで始めたくなった水耕栽培。今回は百均のダイソー商品で水耕栽培キットを置くための棚を作成します。これから栽培ができるように徐々に環境を整えていきます。水耕栽培記録シリーズはじまります!
水耕栽培記録 Part2~植物育成ライトと棚敷きの設置~
水耕栽培記録Part2の今回は、前回作成した棚に植物育成ライトと中敷きを設置します。植物育成ライトは、BRIM(ブリム)の「PANEL A」を設置しました。
水耕栽培記録 Part3~水耕栽培キットの作成~
水耕栽培記録Part3の今回は水耕栽培キットを作成します。 材料はすべて百均で集めることができるのですぐに作成することができます。 作成の経過を画像付きで解説していますのでよければ参考にどうぞ!

ちなみに今回のPart4で水耕栽培に必要な設備はひと通り完成する予定です。

そんな今回は、水耕栽培を行うにあたって必要不可欠な装置であるエアレーションの設置をしていきます。

それでは参りましょう!

エアレーション

そもそもなぜ必要なのか?

エアレーションを使う理由は、植物の酸欠防止です。植物は根から酸素を吸収しながら成長しています

土で育てる場合、土の隙間には酸素があり、根はその酸素を使って呼吸をするため酸欠にはなりません。

一方、水耕栽培で育てる場合、根が水中に浸かりっぱなしになることで水中酸素が減り、植物に必要な酸素量が足りなくなることで酸欠が起きてしまいます

そこでエアレーションを使うことにより水中の酸素量が増え、根から酸素を吸収することができるようになります。

購入したエアレーション

今回購入したエアレーションはこちら

「FEDOUR HD-603」です!

では、エアーポンプとその他アクセサリーをそれぞれ見ていきましょう。

エアーポンプ本体の仕様です。

  • サイズ :12.5cm×7cm×6.5㎝
  • 重量  :392g
  • 電源  :電源コード式

このエアーポンプを選んだ理由は、空気の吐出口が2か所あるという点静音性に優れているという点で決めました。

空気は右のダイヤルを回すことで吐出量の調節ができます。

エアーチューブ(150cm)×2本

エアーストーン×2個

逆流防止弁×2個

エアー量調整弁×2個

T型チューブ

吸盤×2個

エアレーションの設置

それではエアレーションを設置していきます。

1.エアーチューブは水耕栽培棚の高さに合わせて切った後、エアーストーンとエアーポンプの吐出口を取り付けます。

2.水耕栽培棚の上段にスポンジを置き、その上にエアーポンプをのせます。

3.前回Part3で作成した水耕栽培キットの中に、エアーストーンの付いたチューブを通したら完了です。

4.これで出来上がりです!

まとめ

これでひと通り水耕栽培に必要な設備が整いました。

Part1からPart4にかけて作成してきましたが、ようやくスタートラインに立った感じです。

ちなみに植物を育てる場合のイメージはこんな感じです。

どうでしょうか?

個人的には、かなりいいのではないかと気に入っています!(*’▽’)

次回からは、植物を育て始めたいと思います。

今後も進捗具合などあげていくので、よければまた見に来てください。

今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

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