水耕栽培記録

【家庭菜園編】 水耕栽培記録 Part3~水耕栽培キットの作成~

水耕栽培記録

Part1では水耕栽培棚を組み立て、Part2では水耕栽培棚に植物育成ライトと棚敷きを設置しました。

今回は水耕栽培キットの作成をします。

【家庭菜園編】 水耕栽培記録 Part1~100均商品で水耕栽培棚の作成~
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今回は水耕栽培記録Part2です! 前回Part1で作成した棚に植物育成ライトと中敷きを設置します。 日々試行錯誤しながら少しずつ水耕栽培ができる環境に整えています。

水耕栽培キット作成に必要な材料

「水耕栽培キット」の製作に必要な材料はこちら

  • スクエア収納ボックス(37cm×25cm×11.5cm) ×1箱 価格110円 (税込)
  • カラーボード    (450mm×300mm)   ×1個 価格110円 (税込)
  • クリアカップ    (275ml 10個入り)   ×1個 価格110円 (税込)

Part1と同じでいずれも百均のダイソーで購入することができます。

収納ボックス(37cm×25cm×11.5cm)は、水を張る容器として使います

後ほどエアレーションを設置するので、容器は水が多く張れる深めものを選びました。

カラーボード(450mm×300mm)は、エアレーションによる水はね防止のフタ植物が入ったクリアカップの支えとして使います。

クリアカップは、植物を入れる容器として使います。

水耕栽培キットの作成

さっそく、水耕栽培キットを作成していきます。

水はね防止フタの作成

1.カラーボードを収納ボックスのサイズに合わせるため、余分なところをカットします。

 カラーボードは37cm×27cmの長方形でカットします。ちなみに収納ボックスは37cm×25cmです

 27cmなのは両幅にそれぞれ1cm出すことで収納ボックスに被せた際、容器とフタの隙間から水滴がはねるのを防ぐためです。

線に沿ってカラーボードをカットしました。

2.容器の中にカップ(植物の容器)が収まるように1cm間隔でビニールテープを張ります。

3.ノギスでカップの直径を測りながら、カラーボードに空ける穴のサイズを決めます。今回は直径6cmの穴をカラーボードに空けます。

4.クリアカップを置いて穴の空けたいところを決めます。5か所空けます。

5.穴の空けたいところを決めたら点で印をつけます。

5.先ほどカラーボードにつけた点を中心にそれぞれコンパスで円を描きます。またエアレーションのチューブを通すための隙間も作ります。

6.線に沿ってカッターナイフで、穴を空けます。

加工したカラーボードを収納ボックスにのせた様子です。

植物を入れる容器の作成

次は、植物を入れるための容器を作ります。

1.クリアカップの底の直径を測り、カットしたい直径を決めます。今回は直径3cmでカットすることにしました。

2.コンパスカッターで穴を空けます。今回カットする直径は3cmなので、コンパスカッターを半径1.5cmの長さに合わせます。

3.コンパスカッターで空けた様子です。

すべてのカップをはめたら水耕栽培キットの完成です。

まとめ

今回は、水耕栽培キットを作成しました。

棚に水耕栽培キットを設置した様子です。

徐々に水耕栽培のできる環境になってきました。

水耕栽培キットの材料は百均で集めることができるので、すぐに作ることができます。

次回はエアレーションの設置をします。

今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

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